低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)の本当の効果とデメリット、そして正しい低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)のやり方!!!

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低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)の本当の効果とデメリット、そして正しい低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)のやり方!!!

ダイエットに関心がある人なら誰でも一度は耳にしたことがある、と思う「低炭水化物ダイエット」。

耳にしたことはなくても、目にしたことはあるんじゃないかなあ。

スーパーとかでアトキンズとかさ、低炭水化物ダイエット用の食品とか見たことあると思うよ。

そこら中にあふれてるからね、低炭水化物!、低炭水化物!、低炭水化物!って。

“ローカーボダイエット”っていう風にも呼ばれて、海外セレブを中心に世界中で一世を風靡したしね。

他のダイエット法と比較して、簡単に体重が落ちる!、ってことで、今でも人気のダイエット法だけど、一方で体調を崩しちゃう人達続出…….。

もうねえ…….。

そういう訳で今回は、低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)の本当の効果とデメリット、そして正しい低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)のやり方!!!

確かにすぐに体重落ちるよ、低炭水化物ダイエットは。

でも闇雲に炭水化物取らないだけじゃ、体調崩してすぐにリバウンドするだけだよ。

低炭水化物ダイエットとは?

低炭水化物ダイエットっていうのは、もともと糖尿病や肥満の治療のために炭水化物の摂取量を制限する食事療法のこと。

それがダイエットにも効果的だったから、「低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)」または「糖質制限ダイエット」なんて呼ばれるようになったよ。

基本的には炭水化物を摂らないようにして、その分のエネルギーをタンパク質や脂質で補うという方法。

つまりごはんやパン、麺類なんかの炭水化物を控える代わりに、肉や魚なんかのおかずは好きなだけ食べてO.K!、って言われてる。

炭水化物を控えると痩せる理由

炭水化物を控えると痩せる理由は2つ。

・接種カロリーが減らせる

・余分な脂肪を燃焼しやすくなる

なんかこれだけ聞いたらあれだよね。

確かに結構な人がすぐに飛びつきそうだよね。

摂取カロリーを減らせる

「食べ過ぎると太る」って言うのは、エネルギーとして体が消費する分よりも摂取するカロリーが多くなっちゃうと、余ったカロリーが脂肪となって体内に蓄積されていくから。

つまりダイエットの基本は摂取カロリーを減らすこと。

私達が食事から摂取する約60%は炭水化物だって言われてるよ。

低炭水化物ダイエットはその“炭水化物”を控えるダイエット法だから、比較的カロリーを減らしやすい。

余分な脂肪を燃焼しやすくなる

体のエネルギー源となる栄養素は炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質の3種類あるけど、これらの中でも炭水化物(糖質)は短時間で体に吸収されて血糖値が上昇しやすくなる、って言われてるよ。

急激な血糖値の上昇は、インシュリンっていうホルモンを分泌させて、炭水化物を脂肪として溜め込みやすくしちゃうよ。

低炭水化物ダイエットで炭水化物を制限すると、すい臓から“グルカゴン”って呼ばれるホルモンが分泌されるようになるよ。

このホルモンは溜め込んだ脂肪を分解・燃焼させてエネルギーとして消費する働きあり。

低炭水化物ダイエットのデメリット

さて、炭水化物を減らすことで摂取カロリーが抑えられ、しかも脂肪燃焼効果が高くなるなんて「最高のダイエット方法なんじゃない?」、ってやっぱり思うかもねぇ。

ただ最初でも書いたように、低炭水化物ダイエットで体調を崩す人も続出。

どうしてかと言うと、炭水化物・タンパク質・脂質は3大栄養素って言われて、体には欠かすことのできない大切な栄養素。

もし極端なダイエットで炭水化物を全く摂取しないようになっちゃうと、体重は落ちても健康まで損なうことに。

筋肉量が減る

まず炭水化物を摂らなくなると体は最大のエネルギー源を失うため、不足分を補おうとして体内のタンパク質を分解し始める、って言われてるよ。

なかでも始めに減り始めるのは“筋肉”

筋肉は美しいカラダを保つためにも大切だけど、その筋肉が落ちていくと代謝が落ちて痩せにくい体になっちゃったり、リバウンドを起こしやすくなっちゃったりするよ。

内臓への負担

低炭水化物ダイエットでは、炭水化物を控える代わりにタンパク質や脂質で足りないエネルギーを補う必要があるよ!

肉や魚なんかの動物性タンパク質の摂り過ぎは、胃腸なんかの消化器系や腎臓に負担がかかる、って言われてるよ!

また炭水化物(糖質)は消化する過程で、ブドウ糖が生成されてエネルギーになるわけだけど、消費されずに余ったブドウ糖は中性脂肪となって体内にストックされるよ。

ところがタンパク質は余分に摂取されたものを蓄えることができないから、肝臓・腎臓でアンモニアに分解されるよ!

低炭水化物ダイエットでタンパク質を過剰に摂取することが続いちゃうと、肝臓・腎臓に大きな負担がかかっちゃって体調不良の原因になる可能性が。

炭水化物は食物繊維と糖質で構成されるから、炭水化物を控える低炭水化物ダイエットでは食物繊維が不足しやすくなり便秘の原因にも。

リバウンドしやすい

低炭水化物ダイエットは一気に体重が落ちやすいダイエットだけど、また炭水化物を食べるようになるとリバウンドしやすいという特徴あり。

どうしてかっていうと炭水化物が不足してると、体は“飢餓状態”にあるって判断して、炭水化物が入ってくると脂肪を蓄えようとしてあっという間にリバウンド!

正しい低炭水化物ダイエットのやり方

・炭水化物は抜かずに控える

・食物繊維を積極的に摂る

たまに低炭水化物ダイエットしてる人で、ちゃんと炭水化物もとってるよ~、って人いるんだけど、足りない……炭水化物、圧倒的に足りてない!!!

炭水化物は抜かずに控える

炭水化物はタンパク質や脂質と合わせてカラダに必要な三大栄養素のひとつ。

炭水化物を完全に抜いたり過剰に減らしたりすると体調不良などのリスクあり。

低炭水化物ダイエットを始めるなら炭水化物を全く摂らないんじゃなくて、“減らす”ことを意識する!

目安としては一食あたりの糖質を20~40g、一日あたりの糖質を70~130g以内に控えるのがベスト。

お茶碗一杯のご飯には糖質が約55g含まれるって言われてるよ。

ご飯なら半分程度に減らして食べることを目安に。

食物繊維を積極的に摂る

低炭水化物ダイエットではタンパク質や脂質が中心になるから、食物繊維が不足して便秘になりやすくなっちゃうよ。

炭水化物は食物繊維と糖質からなっているから、炭水化物を減らすと必然的に食物繊維が減少しちゃうよ。

低炭水化物ダイエット中はキノコや海藻類、もやしなんかの糖質が少なくて、かつ食物繊維豊富な食品を積極的に摂るようにしましょう!

正しい低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)のやり方!!! まとめ

完全に炭水化物を抜く極端なダイエット方法は健康へのリスクが高くおすすめ出来ません!!!

ただ低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)は、ご飯や麺類が大好きでつい食べ過ぎてちゃう、って人にはおすすめなダイエット法と言えば、まあ、そうかもね。

でもねえ、正直低炭水化物ダイエットもちゃんとしようと思ったら、大変だと思うよ。

糖質なんてさ、全ての食品に含まれてるからね!

ご飯も麺類もそうだけど、野菜、果物、肉や魚にも含まれてるからね!

まあ、肉や魚の糖質なんて、たかが知れてるけどね。

タンパク質が多く含まれてる食品の糖質なんて、ないに等しい。

だから肉、魚食え!、って感じなんだけどね。

でもタンパク質の摂りすぎは内臓にダメージが。

どないせいと?

いやあ、低炭水化物ダイエット用の食品も色々市販されてるからさあ。

自分でメニュー考えたり、作るの面倒って言う人はそういう市販品買うのも手なんだけど。

でも市販品て、やっぱりなんやかんや入ってることが多いからさあ、余計なものが。

だから市販品買う時は、何入ってるかはちゃんと見たほうがいいと思うよ。

うん、正直さ、糖尿病でもない限り、低炭水化物ダイエットはどうかなあ……と思うわけです。

それだったら、白米を玄米に変えるとか、そっちの方がはるかに良いと思うんだけどね。

それでは今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


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