ダイエット中でもパンとパスタが食べたいの! ダイエット中はパンとパスタ、どっちが太らない? ダイエット中でも、パンとパスタの太らない食べ方ってある?
パンとパスタ、どっちも炭水化物でカロリーも高そう!
ダイエット中は太りそうだからと、涙をのんで我慢している人もいるんじゃないかな?
でもあんまり我慢しすぎると、ストレス溜まってある日突然爆発!
ドカ食いなんてことにもなりかねない!
ドカ食い以前に、あんまり我慢しすぎるって精神衛生上良くないしね。
まずパンとパスタなら、ダイエット中はパスタがお勧め!
でもパンも諦めないで!
パンだって、ちょっと食べ方を工夫すれば、太ることなくヘルシーなメニューに早変わり。
それでは早速、ダイエット中はパンよりパスタがお勧めな理由と、ダイエット中でも太らないパンとパスタの食べ方について、書いていきたいと思います。
ダイエット中は断然パンよりパスタがお勧め! パンとパスタのGI値比較
GI値っていうのは、食後の血糖値の上がりやすさを示した数値。
血糖値が上がると、血糖値を下げるためにインスリンっていうのが分泌されるんだけど、インスリンて脂肪を作り出す作用があるのね。
要するにGI値が高いってことは太りやすいってこと。
逆もまた然り。
GI値が低いってことは太りにくいってこと。
それを踏まえてパンとパスタのGI値を比べてみるとね、食パン(精製されたもの)は90、対してパスタは65。
GI値が高いほうが太りやすいわけだから、GI値が高いパンは、GI値が低いパスタよりも太りやすいわけ。
パンの中でもGI値って種類によって高さが違うけど、フランスパンは92、さっき言ったように食パン(精製されているもの)は90、クロワッサン67と、パンはGI値が高め。
クリームパン、ジャムパン、アンパンみたいに糖質が高いものと組み合わさったら、GI値もカロリーもグーン!と大幅アップ!
私がダイエット中はパンよりパスタのほうがお勧めだといった理由、分かってもらえた?
それでもダイエット中でもパンが食べたい! 太らないパンの食べ方
パンとパスタなら、パスタのほうが太らないのはわかったけど……。
どうしてもパンが食べたい時あるよね。
大丈夫!
パンの種類によってはGI値が低いものあるのです!
つまりパンの種類によっては、太りにくいパンもあるというわけ。
例えば全粒粉パン50、ピタパン55、ライ麦パン58とパスタよりも低くなってます。
これらのパンにハムやチーズ、レタスにトマトなんかの野菜をたっぷりのサンドイッチにすれば、ボリューム満点で栄養バランスのいい、ヘルシーなダイエット向けのメニューに変身!
いくらGI値が低い種類のパンだからって、間違ってもバターをドバーっとか、ジャムをドバーっと乗せまくったら意味ないからね。
そして当たり前だけど、菓子パンやロールパンなんかもダイエット中は避けたほうが無難。
ダイエット中はパスタがお勧め! 太らないパスタの食べ方
パスタは、お米やパン、うどんなんかと比べて、GI値は低め。
ダイエット中でもお勧め!
パスタ選ぶときはデュラムセモリナ粉100%の選んでね!
デュラムセモリナ粉って、イタリア産のパスタで一般的な主原料になる小麦なんだけど。
デュラムセモリナ小麦を粗びきしたもので、普通の精製された小麦粉とは違うんだよ。
精製されてないことによって、GI値が低くなって、消化吸収が緩やかになって、血糖値の急上昇が抑えられるのね。
だからパスタ選び時は、必ずパッケージ見て、デュラムセモリナ粉100%を選ぶ癖をつける!
それとこれもGI値が低いパンと同じで、GI値が低いからってクリームやチーズのソースをドバドバかけてたら、かなりカロリーがアップしちゃうよ!
何にもならないから!
トマトソースやオリーブオイルベースのものを選ぶのが◎
具材も脂質の多いひき肉なんかよりも、野菜やキノコ、魚介類を使うほうがお勧め!
例えば野菜と魚介類のペペロンチーノとか、魚介類が豊富なボンゴレとかペスカトーレとか。
あとパスタは単品で食べないこと!
パスタ単品ではどうしても量が多くなっちゃうし、血糖値も上がりやすくなっちゃうから。
パスタは食物繊維が豊富な野菜サラダや、温かい具材たっぷりのスープと一緒に食べるように!
それから、一口目からパスタいただきます♪もちょっと待った!
食べる順番も大事!
食物繊維豊富なサラダやスープから食べ始める。
一口目からパスタ食べちゃうと、急激に血糖値上がっちゃって太っちゃうよ。
あとパスタはタンパク質と一緒に食べると、タンパク質が血糖値上げにくくしてくれるから。
だからボンゴレやペスカトーレって言ったの。
魚介類食べると良質なタンパク質取れるからね。
タンパク質食べることで、食後のエネルギーの生産が高まって、痩せやすい体作ることができるから!
野菜のパスタやキノコのパスタとかにして、パスタからタンパク質が取れない場合は、カルパッチョや生ハムを足してね!
これでタンパク質確保!
ダイエット中でも太らないパンとパスタの食べ方 まとめ
・ダイエット中はパンよりも、GI値が低いパスタがお勧め。
・どうしてもパン食べたい!という場合はGI値の低い、全粒粉パン、ピタパン、ライ麦パンなどに、ハム、チーズ、レタスやトマトたっぷり挟んでサンドイッチを。
・パスタはデュラムセモリナ粉100%のものを。
・トマトやオリーブオイルベースのソースが◎
・具材は野菜やキノコ、魚介類がお勧め。
・パスタにはサラダやスープと一緒に、そしてサラダやスープから食べ始める。
・野菜やキノコのパスタにして、パスタからタンパク質が取れない場合は、カルパッチョや生ハムを足す。
多分ね、思ってる人いると思うんですよ。
全粒粉パンやピタパンやライム麦パンのほうがGI値低いのに、なんでパスタのほうがお勧めなのって?
パスタはサラダ付けろだとかスープ付けろだとか、食べる順番気を付けろだとかいろいろ面倒だし、まずボンゴレ作れとか面倒、って。
確かに面倒なんだけどねw
でもね、全粒粉パンとかライ麦パンて、結構癖があるんですよ。
好き嫌い分かれると思います。
ピタパンなんて、あれパン?
まあ、パンなんだけど、いくら色々挟んでボリュームアップしても、あ~食べた! 満足、満足、ってなかなか難しいと思うのです。
その点パスタは食べた時に満足感があると思うんですよね。
見た目だってそう。
サンドイッチってパスタに比べたら見た目寂しいし、手で食べるからさっと食べれて、あまり食べた!って気がしないでしょ?
パスタのほうがサンドイッチに比べて、具材もバラエティーに富んでるから、飽きないし。
パスタは形も太さとかもバラエティーに富んでて、これまた飽きない。
……まあ、ぶっちゃけ、私の好みだよね、今回w
でも飽きることなく、実際食べた!って満足感があったほうが、ストレス溜まらなくていいと思うんですよね、ダイエットには。
それでは皆さん、今日もちょっと長くなってしまいましたが、健康的にダイエット頑張ってください。
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