動物性乳酸菌と植物性乳酸菌、2つの乳酸菌の特徴と違い!!! そして結局どっちの乳酸菌が体には必要なの???
腸内環境を整えてくれる乳酸菌。
そのことを知らない人はいないんじゃないか、って言うぐらい有名な話だよね。
でも具体的に乳酸菌て何?、って人はいるかも?
乳酸菌っていうのは、糖を発酵して、乳酸なんかの有機酸を作ってくれる菌のこと。
そして乳酸菌は乳酸菌でも、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があるのです!
そして同じ乳酸菌でもちょっと役割というか、違ったりするんだよね。
そういう訳で今回は、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌、2つの乳酸菌の特徴と違い!!! そして結局どっちの乳酸菌が体には必要なの???
まあ、細かく言うと、乳酸菌て400種とかあるんだけどねw
動物性乳酸菌
動物性乳酸菌は、牛乳なんかのミルクに含まれる乳酸菌のこと。
ヨーグルトもミルクから作られてるから、ヨーグルトに含まれる乳酸菌も動物性乳酸菌になるよ!
他の菌と共存できなくて、単独で存在し、胃酸にも弱く溶けてしまう…….。
腸まで届く前にほとんど分解されてしまうよ……。
でも分解されたあとでも腸内を刺激する事が出来るから、免疫機能を高める効果あり。
また植物性乳酸菌のエサになって、植物性乳酸菌を活性化させる働きもしてくれるよ!
植物性乳酸菌
植物性乳酸菌は、野菜や大豆、米を発酵させたものに含まれる乳酸菌のこと。
漬物や味噌に含まれてるよ!
植物性乳酸菌を含んだ代表的な食べ物は、ぬか漬け、キムチ、ピクルスなど。
お酒なんかにも含まれてるよ!
過酷な条件下でも生きる菌だから、胃酸にも溶けずに腸まで届いて、腸内環境を整えてくれるよ!
動物性乳酸菌と植物性乳酸菌、どちらを摂るべき?
動物性乳酸菌と植物性乳酸菌、どちらも腸内環境を整えるために重要な乳酸菌。
動物性乳酸菌は、分解されても腸内環境を整えてくれるよ!
植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届いて働きかけるから、腸が活性化して元気になるよ!
どちらか一方だけじゃなくて、両方とも腸内環境を整えるのには必要な乳酸菌だよ!!!
そして結局どっちの乳酸菌が体には必要なの??? まとめ
動物性乳酸菌と植物性乳酸菌、結局どっちも必要です!!!
まあ、行きつく先は何事もバランス良く、って事ですね、乳酸菌に限った話じゃなくてもね。
乳酸菌を両方摂れるように、って言うのはそんなに難しくないというか。
結構意識しないでも普通にやってる人、多いんじゃないかな?
朝食にはヨーグルトがついてきて、夕食には漬物がついてくる、みたいな感じで。
まあ、乳製品嫌いな人とか、和食嫌いな人とかには厳しいだろうけど。
それでは今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
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